【RIZIN】太田忍「喧嘩を売っておいて逃げてんじゃねえよ」秋元強真に余裕の“1日2試合”提案

　5月4日開催の『RIZIN男祭り』（東京ドーム）の追加対戦カード会見が26日に都内で行われ、「ダニー・サバテロvs.太田忍」「山本アーセンvs.冨澤大智」「平本丈vs.田丸辰」「ジョン・ドットソンvs.征矢貴」の4試合と、1回戦が行われるヘビー級トーナメントの出場選手全8人中6人が発表された。

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　ベラトールから初参戦する強豪ファイターのサバテロを迎え撃つ太田は「前回（昨年9月の元谷友貴戦）怪我してしまって手術明けの復帰戦なんですけれど、いい相手を準備していただいてありがとうございます。向こうも気合い入っていると思うんですけれど、やっと僕も戦えるようになったので、しっかりぶっ飛ばせるように準備したいと思います」と気合十分。

　さらに、同席するRIZIN榊原信行CEOに「秋元強真の相手まだ決まってないですよね？」と確認すると、「去年の年末から年始、SNSでやり合っていたんですけれど、ひと回りも違う年下に喧嘩を売られてナメられて、このままで終わりたくないので、男祭りなので僕は1日2試合する」と怒りそのままにまさかのプランをブチ上げ。「サバテロのことをナメているわけじゃないですけれど、サバテロとの試合前のアップ代わりに1試合組んでいただけたら」と榊原CEOに要望した。

　秋元への感情を聞かれると「怒りとかはまったくなくて、公の場でやるって言ってやらないって、彼も19歳で成人でしょ？自分が言ったことをやらないのはどうかなって思うし、僕はいつでもやるので。彼は自分の親分の朝倉未来選手に動画に出てもらって、芦澤（竜誠）選手だの、皇治選手だの、萩原（京平）選手だの、そういう名前を出してるので、いやいや俺とのほうが盛り上がるから俺の名前を出すべきでしょと思っただけで、アップ代わりに2試合やってやるよ。やるって言ってるからには逃げるんじゃねえよ」と言い放った。

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