コミュニケーションアプリ「LINE」のアイコンに桜の花びらが表示されている。Xで「LINEのアイコン」がトレンド入りしたのは、アイコンの変化が原因と思われる。
LINEでは、スタンプを使えばトーク画面の背景に桜吹雪が舞う仕掛けがあるが、今回、トレンド入りしたのはトーク画面の背景ではなく、アプリ起動前にホーム画面やアプリ一覧画面で確認できるアイコンに関してだ。
LINEのアイコンは通常、緑を基調とし、白い吹き出しの中に緑色のLINEの文字が配置されている。LINEはブランドカラーを「LINE Forest Green」と定めており、この色には安定感や生命力、恒常性を象徴し、全世代に適した色であるという意味が込められている。
しかし、LINEのアイコンに突然桜のデザインが追加されたことで、Xではさまざまな反応が見られた。「桜になっていてかわいい」「いいね」と好意的な意見がある一方で、「意図があってのことだろうが」と前置きしつつ、「季節やイベントごとにアイコンのデザインを変えないでほしい」「LINEのアイコンを桜柄にするのはやめてほしい」といった否定的な声も上がっている。
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通常のLINEアイコンなら、基本的な配色が緑と白のため、桜の花びらが追加されても判別できる。しかし、iPhoneの「色合い調整」機能を使ってアイコンやウィジェットの色を変更している場合、桜の花びらが判別しづらくなる。
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