「イオンモールむさし村山」がリニューアル 53店舗が生まれ変わる

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2025年03月28日 10:41  ITmedia ビジネスオンライン

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イオンモールむさし村山がリニューアル

 イオンモール(千葉市)は、「イオンモールむさし村山」で春から秋にかけてリニューアルを実施、4月25日から順次オープンする。


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 イオンモールむさし村山は、2006年に東京都武蔵村山市でオープンした商業施設。今回は利用者から要望の多かったグルメやライフスタイル型専門店中心に、新規26店舗を含む53店舗のリニューアルを実施する。


 ファッションでは、レディスアパレルや雑貨を扱う「grove」が4月4日、ブランドの垣根を越えた品ぞろえの「ONWARD CROSSET SELECT」が4月18日にオープン。ライフスタイル型専門店では、家具・インテリア店の「LOWYA」、雑貨店の「KEYUCA」、330円を中心とした雑貨ショップ「3COINS+plus」がいずれも夏に登場する。


 グルメでは、台湾発祥のカフェ「Gong cha」、ステーキ専門店「デンバープレミアム」、牛角がプロデュースする「牛角焼肉食堂」、秋葉原や池袋などで展開してきた「GiGOのたい焼き」が4月25日に新規オープンする。


●多摩産材を使用した子どもの遊び場が登場


 施設面では、3階屋内子どもの遊び場を「もくいくひろば」としてリニューアル。多摩産材を使用し、木のぬくもりを感じながら楽しめる空間とした。


 2階フードコート「FOOD FOREST」は、1030席へと30席増席し、3つのエリアを新設して拡大オープン。


 また、セルフ&モバイルオーダーシステムを導入し、店舗の前に並ばなくても、セルフ(キオスク端末)とモバイルオーダーで注文が可能となる。


 7月にはレストラン街を刷新する。武蔵村山市の伝統工芸織物「村山大島紬」の織りを表現したデザインを採用。1階メインエントランスから続く通路に格子天井を組むことで、ぬくもりを感じられる空間とする。


 9月18日には、1階センターコート東入口に隣接して、約1200平方メートルの「つむぐ憩いの広場」を新設。子どもが自由に遊べる芝生エリアのほか、約60席のテラスエリアを配置。キッチンカーや屋外イベントも実施する。



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