ホンダモーターサイクルジャパン代表取締役社長の室岡克博氏は、「1992年、“プロジェクト BIG-1”のコンセプトを具現化した初代モデル『CB1000 SUPER FOUR』の誕生以来、多くのお客様に支持をいただき、その存在に磨きをかけてきた『CB1300』シリーズですが、ここに展示しました『CB1300 SUPER FOURファイナルエディション』をもって最終モデルとなります」とこれまでの歴史を説明。その上で「『CB1300』シリーズはここに最終モデルを迎えますが、CBというプロダクトブランドはその進化の歩みを止めることはありません」とし、『これまでCBは50年以上にわたる歴史の中で、常に多くのライダーに向けて開かれたブランドとして、乗り手を選ばずライダーに選ばれることを目指して進化を図ってきました。ホンダスポーツバイクの進化する基準であるCBの最新の回答で、それがこの『CB1000F コンセプト』です」と次世代モデルを紹介した。