ソーシャルインパクトと従業員のエンゲージメントでは、全社で「Voice of Employees」プログラムを実施し、職場文化を強化。Acronisサイバー財団プログラムのアンバサダーキャンペーンを拡大して、500人以上の従業員が76のプロジェクトに参画、ボランティア活動時間は約3000時間となった。
10カ国で34の#CyberWomenミートアップを開催し、参加者が700人に到達した。Women in Tech(WIT)メンターシッププログラムを継続し、36人が卒業した。Acronisサイバー財団プログラムを通じて教育を支援し、六つの学校とIT教室を建設。ドイツとブルガリアでITスキルプログラムを立ち上げ、労働力の開発を推進した。
ガバナンスとサイバーセキュリティへの取り組みでは、サプライヤー評価と事業継続性プログラムを改善。パートナーテナントで2要素認証を推進することによりサイバーセキュリティを強化した。ISOセキュリティ認定を拡大し、Acronis Threat Research Unit(アクロニスサイバー脅威リサーチユニット:TRU)を開設。情報セキュリティトレーニングを全社員に実施した。