声優の緒方恵美さんが「おかしな自動ドア」と遭遇　→　420万表示の笑い呼ぶ　「確かに自動だけれどw」

　「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役でおなじみの声優・緒方恵美さんが遭遇した、少し変わった自動ドア（？）がX（Twitter）で話題に。投稿は420万回以上の表示、約10万件の“いいね”を集めるなど広く拡散しています。

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●確かに「自動ドア」とは書いてあるけれど

　きっかけは、緒方さんがとある施設を訪ねたときのこと。くだんのドアには、「自動ドア」と縦書きで大きく記されています。

　しかし、よくよく見ると、「自」と「動」の脇にはそれぞれ「分で」「かす」小さな補足が。つなげて読むと「自分で動かすドア」――つまり、扉は何の事は無い「引き戸」なのでした。

●エヴァの名場面を思い出す人々

　結局手で開けて閉めた緒方さんが、「自動ドアとは」とつづった投稿は、「確かに自動ドアではあるw」「自分で動く、であってほしかった」などと笑いを呼びました。

　なかには、「開かない扉（鳴らない電話）」や「動け動け動け動け動いてよ！」などと、エヴァのサブタイトルや名場面を思い出す人も。なお、似たようなドアはしばしば目撃されるようで、「『手動ドア』と書き替えられた『（元）自動ドア』」といった類例も寄せられています。