リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【タイムラプス記事3選:海外編】

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2025年03月29日 12:03  ねとらぼ

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リンゴを水につけて1年……

 国外のSNSやYouTubeで多くの反響を集める“タイムラプス”の投稿。本記事ではねとらぼで掲載した中から、あらためて注目してほしい【タイムラプス記事3選:海外編】を紹介します。変化の過程がすごい!


【画像】衝撃の実験結果


●リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】


 1つ目は、“1年間リンゴを入れていた水を、顕微鏡で確認する様子”をとらえた動画です。投稿者は、タイムラプス動画を公開しているYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」。


 まず新鮮なリンゴをつけた水を顕微鏡で見てみたところ、1000倍に拡大しても透明度が高く、極めて小さな浮遊物しか見当たりません。そして1年間リンゴをつけていた水はというと……100倍の拡大で黒い繊維のような物体が無数に浮かんでいるのが見えました。


 さらに1000倍に拡大すると、茶色のさまざまな形状をした物体が画面いっぱいに映っており、画面の端にはぎっしりと黒い粒のようなものが積もっています。その正体は不明ですが、何とも恐ろしい結果となりました。


●パンを土に埋めて2カ月放置したら…… 衝撃の変化に「興奮しました!」「予想以上だ」と驚きの声


 2つ目は、同じく「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」の“パンを土に埋めて2カ月強放置してみた”動画です。培養土を入れた透明のケースにパンを入れ、経過を観察。すると土に埋められて7〜14日目にはケースに水滴が付きはじめ、パンの断面に青いカビが広がっていきます。


 その後、72日間に及ぶ撮影が終了し、ケースをひっくり返すと、土に交じってボロボロになったパンが出現。完全に形を失ったわけではなく、辛うじてパンとしての特徴が残る結果となりました。「2、3日でボロボロになると思っていた」とのコメントの通り、形が残るとは驚きです。


●「本当に魅力的!」 キュウリのスライスを11日間放置してみたら…… “驚異の変化”に「時間の力はすごい」【海外】


 3つ目も、「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」が投稿した、“キュウリのスライスを11日間放置”した様子を伝える動画です。湿度90%〜95%、温度23度に保たれたプラスチック製の箱に入れて観察しました。


 2日目ぐらいからキュウリの変色が始まり、徐々に白いカビが発生して水分が失われていきます。さらにキュウリの左下側が徐々に変色。白いカビで覆われていきました。さらに7日目ごろからは表面が黄色くなりはじめ、全体的に大きさも縮小。


 9日を経過したころには、もはや原形をとどめないほどの大きさになり、最終日の11日目にはすっかり茶色く変色してカピカピの状態に乾燥してしまいました……。キノコのような形に変化したキュウリには「興味深い!」と魅せられた人々からの声が集まっています。



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