2勝2分2敗の9位岡山が4試合ぶりの白星をかけて、連勝で流れに乗りたい16位横浜FMを『JFE晴れの国スタジアム』に迎えての一戦。前半は横浜FMの攻撃陣が個の力で何度かゴールに近づくものの、相手GKスベンド・ブローダーセンの活躍もあってゴールは奪えず。試合はスコアレスで折り返す。
後半に入ってからは岡山が押し込む時間が続く。横浜FMのトーマス・デンが負傷後退するなど相手守備の足並みが乱れた最中の67分、ホームチームが前半から狙い続けていたコーナーキックで先手を取る。ゴール前のこぼれ球をルカオが押し込み、自身のJ1初ゴールを記録した。
その直後、岡山がふたたびセットプレーでチャンスを迎える。左サイドの深い位置でフリーキックを獲得し、キッカーの神谷優太がゴールへ直接向かうインスイングのボールを供給。ボールはゴール前の密集を通過し、そのままゴールへ吸い込まれた。しかし、主審によるオンフィルードレビューの結果、オフサイドポジションにいた味方がプレーに関与していたとして、得点は取り消された。
終盤は横浜FMが攻勢を強めたものの、岡山も守護神ブローダーセンを中心に堅守を貫く。試合はこのまま終了し、岡山は4試合ぶり今季3勝目、横浜FMは4試合ぶり黒星となった。次節は4月2日に行われ、岡山は敵地でセレッソ大阪と、横浜FMは敵地で名古屋グランパスと対戦する。
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ファジアーノ岡山 1−0 横浜F・マリノス
【得点者】
1−0 67分 ルカオ（岡山）
【ハイライト】試合の均衡を破ったのは岡山FWルカオ！
これぞストライカー#ルカオ CKの混戦からこぼれ球をプッシュ！
ホーム岡山が均衡を破った🔥
🏆明治安田J1リーグ第7節
🆚岡山×横浜FM
📺#DAZN LIVE配信#岡山横浜FM#Jみようぜ #Jリーグ pic.twitter.com/uobWo26gz6— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 29, 2025
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