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＜2回戦・東京ドーム＞
ヤクルトのドラフト3位・荘司宏太（セガサミー）が29日、巨人戦でプロ初登板を果たした。
オープン戦で6試合に登板し防御率0.00で開幕一軍を掴んだ荘司は、0−12の6回に登板し、先頭の中山礼都を空振り三振に仕留めると、甲斐拓也にライト前に運ばれたが、門脇誠を左飛、代打・岸田行倫を空振り三振。初登板は1回無失点と上々のデビューとなった。
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−ヤクルト』で解説を務めた里崎智也氏は、「ストレートもしっかり投げながら、チェンジアップ、カーブと抜いていって緩急で勝負ですよね。変化球が若干高めに浮いているので、低めに決まれば、さらに効果が増すと思いますね」と評価し、「（ヤクルトの）左は去年、田口もいましたけど、山本に頼っていたところがありますから、荘司が入ってくることによって、バリエーションが増える。ヤクルトのリリーバー陣では存在感を示せるんじゃないですか」と期待を寄せた。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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