
ドア全開でお風呂に入るマサフミと、近くでおしゃべりの相手をするアイカ。マサフミのお風呂がようやく終わって、2人は部屋に戻りました。2人の子ども部屋は同じですが、机やベッドなどはそれぞれにあります。私が洗濯物を部屋に持っていったところ、なんとマサフミがアイカのベッドに入って一緒に眠ろうとしていたのです。



アイカのベッドで寝ようとするマサフミを叱ると、アイカに「男女差別」「偏見」と言われてしまいました。男のくせにナヨナヨしていることを叱っただけで「男女差別」と言われるのは納得できません。「大げさね!」とアイカに言うと、今度は「大げさって言うけれど、モラハラもいじめも、やっているほうは気が付かないんだよ!」と言い返されてしまいました。どうして私が怒られなければならないのでしょうか。


ホラー番組を見ただけで、怖がってアイカにあまえ、お風呂でも気を紛らわす相手をしてもらう。さらにアイカと一緒に寝てもらおうとする。そんな情けないマサフミを一喝したつもりでした。
しかし、それを聞いていたアイカは私を「偏見」「男女差別」だと責めたのです。
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【後編】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・むらみ 編集・みやび