プレーできる状態と語った主将MFコケ [写真]=Getty Images アトレティコ・マドリードに所属する主将MFコケが、2日のバルセロナ戦に向けた意気込みを語った。31日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
“頼れるカピタン”が戻ってくる。今年2月15日のラ・リーガ第24節セルタ戦を最後に、右足の筋肉負傷により戦線を離脱しているコケは、当初3〜4週間程度で復帰することが見込まれていたが、照準を合わせていた先月上旬のレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16に間に合わず、それ以降も欠場が続くことに。これに呼応するかのように、チームはチャンピオンズリーグ敗退、ラ・リーガでも首位バルセロナとの勝ち点差が『9』にまで開いて優勝戦線から後退、と難しい時期を過ごしている。
直近のエスパニョール戦での復帰も報じられたが、最終的にはメンバー外となったコケ。それでも、2日の“大一番”を前に、ロヒブランコスの主将は「100パーセント回復しているし、どんな形でもチームを助ける準備はできている」とプレーできる状態であることを明言した。
アトレティコ・マドリードにとって、コパ・デル・レイ(国王杯)が現実的に可能性のあるタイトルとなった中で迎える、バルセロナとの準決勝・セカンドレグ。先々月のファーストレグでは4−4と撃ち合ったものの、対戦相手は2025年公式戦無敗を継続中。コケは「観客にとっては美しい試合になるだろうが、僕たちにとっては非常に難しい試合となるだろう。信じられないほど好調なライバルとの対戦だからね」としつつも、「僕たちはホームで、それもアトレティとともにプレーできる。これは、決勝に進むには幸運も必要であることを意味しているんだ」とホームアドバンテージがあると強調した。
さらに、そのホームアドバンテージに言及。本拠地『メトロポリターノ』でチームを後押しする“アトレティ”が作り出す雰囲気が、“圧力鍋”とも称されることについて、コケは「サポーターは、決して僕たちを失望させない。だから今こそ、僕たちが一歩を踏み出してファイナルに連れていく。チーム全員が望んでいることだ」と決意。続けて「ここ数試合で感じた雰囲気を今後も味わえるといいね。チームが必要としたときに、彼らはいつもそこにいてくれる」と語っている。
勝てば12年ぶりの国王杯優勝に王手、負ければ無冠が濃厚となるセカンドレグは、日本時間3日の午前4時30分キックオフとなる。