バルセロナを率いるフリック監督[写真]=Getty Images バルセロナのハンジ・フリック監督は1日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝・セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦の前日会見に出席し、決勝進出に向けた意気込みを語った。スペインメディア『アス』が指揮官のコメントを伝えている。
2020−21シーズン以来のコパ・デル・レイ制覇を目指すバルセロナは、ラウンド32から登場すると、ここまで順調にベスト4まで勝ち進んでいる。そして準決勝ではアトレティコ・マドリードと対戦。2月26日に、バルセロナのホームで行われたファーストレグでは、4−4の激しい打ち合いを演じ、セカンドレグに勝敗の行方を委ねることになった。
バルセロナとアトレティコ・マドリードの今シーズンの戦績は、1勝1分1敗と五分となっている。前日会見に出席したフリック監督は、記者から「今までの試合が参考になるか」と問われると、「決勝前の決勝戦のようなもので、いつもの試合とは異なるものになるだろう」と、トーナメント戦の難しさを語りつつ、「私はこのチームを誇りに思う。ここまで来れたのは運ではなく、その価値があるからだ。選手の働きに感謝したい」とコメント。選手たちの活躍ぶりを評価した。
バルセロナは1月に開催されたスーペルコパ・デ・エスパーニャを制し、すでに1冠を獲得。リーグ戦では現在9連勝中と首位を走っており、UEFAチャンピオンズリーグは準々決勝に進出し、すべての大会で優勝する可能性を残している。フリック監督は「タイトル獲得は重要だが」と前置きをしながらも、「これまでの試合内容と選手の成長、そしてロッカールームの雰囲気にも満足している」と語り、チームが充実した状況にあることを伝えている。
コパ・デル・レイ準決勝・セカンドレグのアトレティコ・マドリード対バルセロナの試合は、4月2日に予定されている。
【動画】国王杯準決勝ファーストレグは激しい打ち合いに