単勝1.2倍での勝利も GI昇格前の大阪杯を制した名牝たち

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2025年04月02日 07:30  netkeiba

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98年の大阪杯を制したエアグルーヴ(98年4月撮影、ユーザー提供:kodaraさん)
 17年にGIに昇格した大阪杯だが、昇格前も芝中距離の名物レースとして数々の名馬が勝利してきた。そして牝馬に限ると、グレード制導入後の勝ち馬はエアグルーヴ、ダイワスカーレット、ラキシスと名牝ばかり。そんな3頭の大阪杯を振り返る。

 グレード制導入後で初の牝馬Vとなったのは98年のエアグルーヴだった。前年の年度代表馬としての始動戦。道中は4〜5番手を追走し、残り200mで先頭へ。内からメジロドーベルが迫るが、これを余裕たっぷりに退けてフィニッシュ。単勝1.2倍の圧倒的1番人気に応え、68年のヤマピツト以来、実に30年ぶりの牝馬による大阪杯制覇を果たした。

 続いては08年のダイワスカーレットだ。前年に桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯を制覇。有馬記念で2着に敗れたものの、ここは単勝2.0倍の1番人気に推されていた。馬なりでハナに立つと、道中はマイペース。直線に向いて追い出されると、外で食い下がるアサクサキングス、内から迫るエイシンデピュティを退けてゴール。堂々の逃げ切りで重賞5勝目を挙げた。

 そして3頭目が15年のラキシスだ。34年ぶりの不良馬場となった一戦。後方で脚をためたラキシスは、直線で力強く脚を伸ばした。一旦は外のキズナに前に出られたが、ここから勝負根性を発揮。最後は2馬身突き放しての完勝で、前年のエリザベス女王杯に続く、2つ目の重賞タイトルを獲得したのだった。

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