J1リーグ第8節の全10試合が2日に開催された [写真]=Getty Images、金田慎平、兼子愼一郎 2025明治安田J1リーグ第8節の全10試合が2日に行われた。
開幕節こそ敗れたものの、その後は6戦無敗と好調を維持し、首位に立っている鹿島アントラーズは暫定7位サンフレッチェ広島とのアウェイゲームに臨んだ。22分に加入後初先発となった前田直輝に先制点を献上し、1点ビハインドで前半を終えると、後半は攻勢を強めたものの同点ゴールを奪うことができず。試合はこのまま1−0で終了し、広島が3試合ぶりの白星を飾った。
2位につけるFC町田ゼルビアは11位ガンバ大阪と対戦。43分に相馬勇紀がボックス手前の絶好の位置から直接FKを沈めて先制すると、後半は強固な守備で反撃をシャットアウト。1−0で試合を締め括り、リーグ戦での無敗記録を「5」に伸ばした。町田は勝ち点「16」で鹿島と並んだものの、得失点差で及ばず2位のままとなっている。
8位京都サンガF.C.のホームに乗り込んだ3位柏レイソルは、12分に久保藤次郎が強烈なミドルシュートを突き刺し先制に成功。しかし、土壇場の90+8分にゴール前の混戦からオウンゴールでネットを揺らされ、試合は1−1で終了した。1試合未消化ながら4位につける川崎フロンターレは50分に脇坂泰斗が先制ゴールを挙げると、90+2分に宮城天がPKで追加点をマーク。2−0で湘南ベルマーレを下している。
東京ヴェルディとFC東京による“東京ダービー”は2−2のドロー決着となった。20分にCKから林尚輝のヘディングシュートで東京Vが先手を取るも、FC東京は43分に佐藤恵允がDFラインの背後に抜け出して同点ゴールをマーク。後半開始早々の51分に相手GKに猛プレスをかけた染野唯月がネットを揺らしたが、89分にエンリケ・トレヴィザンが頭で叩き込み、土壇場で試合を振り出しに戻した。
前節待望の初勝利を手にした名古屋グランパスは横浜F・マリノスを2−0で下して連勝。渡邊凌磨とマテウス・サヴィオがネットを揺らした浦和レッズは清水エスパルスの反撃をオウンゴールによる1点に抑え、2勝目を飾った。下位に沈むクラブではヴィッセル神戸とセレッソ大阪が白星を手にした一方で、アルビレックス新潟はアビスパ福岡に完封負けを喫し、開幕から未勝利が続いている。
なお、名古屋、横浜FCのホームゲームでは、4月1日に41歳の若さでこの世を去ったレアンドロ・ドミンゲス氏を偲んで黙祷が捧げられ、選手は喪章をつけて試合に臨んだ。また、柏の選手たちも喪章を腕に巻いて京都とのアウェイゲームを戦った。
今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。
◼︎J1第8節・試合結果
ガンバ大阪 0−1 FC町田ゼルビア
東京ヴェルディ 2−2 FC東京
名古屋グランパス 2−0 横浜F・マリノス
アルビレックス新潟 0−1 アビスパ福岡
川崎フロンターレ 2−0 湘南ベルマーレ
京都サンガF.C. 1−1 柏レイソル
サンフレッチェ広島 1−0 鹿島アントラーズ
セレッソ大阪 2−1 ファジアーノ岡山
横浜FC 0−1 ヴィッセル神戸
浦和レッズ 2−1 清水エスパルス
◼︎順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 鹿島(16/+8)
2位 町田(16/+4)
3位 川崎F(14/+9)※1試合未消化
4位 広島(14/+3)※1試合未消化
5位 柏(13/+2)
6位 福岡(13/+1)
7位 京都(12/0)
8位 清水(11/+3)
9位 岡山(11/+2)
10位 湘南(11/−3)
11位 浦和(10/−1)
12位 G大阪(10/−5)
13位 C大阪(9/0)
14位 神戸(9/0)※1試合未消化
15位 東京V(9/−4)
16位 FC東京(8/−4)
17位 名古屋(8/−5)
18位 横浜FC(7/−3)
19位 横浜FM(6/−2)※1試合未消化
20位 新潟(4/−5)
◼︎J1第9節・対戦カード
▼4月5日(土)
14:00 横浜FM vs 東京V
▼4月6日(日)
13:00 岡山 vs FC東京
14:00 神戸 vs 新潟
14:00 横浜FC vs 清水
14:00 福岡 vs 浦和
14:00 町田 vs 川崎F
15:00 柏 vs G大阪
15:00 広島 vs C大阪
15:00 鹿島 vs 京都
15:00 湘南 vs 名古屋