小学6年生の女の子が制作した“版画”が、X(Twitter)で160万回以上表示され、約9万3000件の“いいね”を集めるほど話題に。「センスの塊」「すごすぎて……」と反響を呼んでいます。
●娘が授業で作った版画
投稿者は、クリエイティブユニット「TENT」のプロダクトデザイナーを務める「あおき量産」こと青木亮作さん。過去には、「子どもたちに呼ばれて撮影した“驚きの写真”」が反響を呼びました。
今回は、小学6年生の娘さんが図工の授業で制作したという“版画”です。作品の中央には、左右対称な平屋の細長い家があり、周囲には山々のほかは何もありません。
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版画の半分以上を占める空は深い青と黒のグラデーションで表現されており、神秘的にもノスタルジックにも見える不思議な光景となっています。なんて良い雰囲気の作品なんだ……!
モチーフになっているのは、青木さん一家が住む自宅。実際の家の写真と比べてみると、屋根や窓などが見事に再現されていることがわかります。TENTが手掛けた製品をたくさん取り入れた自宅内の様子は、YouTubeで公開されています。
●衝撃的な表現力に反響続々
深みのある版画に、Xでは「これは天才的構図!」「この表現するとか どえらい才能では?!」「小学生でこれってヤバすぎる センスの塊」「濃淡で奥行きが見える! プロ顔負けやね」といった驚きの声が。「味がある」「なんか空の深青がいいなぁ」「版画という技法の特性をバリバリ活かしててただただ脱帽」といった反響が寄せられています。
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