ロッテ・一條力真「圧倒的に抑えないと一軍では抑えられない」…「圧倒的に抑えて一軍に上がっていきたい」

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2025年04月05日 07:31  ベースボールキング

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新人合同自主トレの時のロッテ・一條力真[撮影=岩下雄太]
 ロッテのドラフト3位・一條力真投手(東洋大)は、一軍昇格を目指しファームで過ごしている。



 プロ野球選手としての人生をスタートさせた一條は「大学とはまるで違うような生活ですね」と話し、「大学、アマチュアの時と違う気持ち、入り方が違いますね」と続けた。



 「安定感がないと投げさせてもらえないと思うので、安定感が課題かなと思います」と“安定感”を求めて日々練習を積んでいる。



 現在はファームだが、2月28日の韓国ロッテとの練習試合、3月2日のソフトバンクとの2025球春みやざきベースボールゲームズに登板するなど、一軍の対外試合にも登板。「入れにいったり力の入っていないボールを投げると持っていかれるようなイメージがついた。そこはいい収穫かなと思いました」。



 韓国ロッテとの練習試合では、先頭のナ・スンヨプに3ボールから投じた4球目のストレートをライトスタンドに運ばれたが、一死走者なしでユ・ガンナムを2ボール2ストライクから空振り三振を奪ったフォークはストライクゾーンからボールゾーンに良い落ちだった。



 昨年12月に行われた新入団選手発表会で「注目してほしいポイントはフォークボールです。落差の大きいフォークボールが持ち味だと思うので、三振をバンバン取っていきたい。そこを見てほしいと思います」と意気込んだようにフォークを武器にしているが、プロ入りした今も「フォークは反応を見ていい感じで投げられているかなと思います」と手応えを掴んでいる。



 1月の新人合同自主トレではフォークだけでなく、「ツーシームを磨きたいなと思います」と話していたが、現在は「投げられていないですね。その前の段階なので、まだちょっと投げてはないです」とのことだ。



 3月21日の西武二軍戦で公式戦デビューを果たし、1回12球中10球がストレートとパワーピッチ。初登板でストレートが多かった理由について「ストレートがいちばんの課題だと思っているので、そのストレートが活きてこないとフォークも活きてこない。一番ストレートを重点に置いていますね」と明かす。



 ストレートを良くするために取り組んでいることについては「一番はフォームですね。フォームが安定してこないと真っ直ぐの安定感、強いボールを安定して投げられないので、そこが一番かなと思います」と“フォームの再現性”を求め練習を積む。



 同学年ではドラフト1位・西川史礁(青山学院大)がオープン戦で打率.410をマークし、開幕してからもスタメンでの出場を続けている。一條は「意識していないわけではないですけど、ポジションが違うので嬉しい方がありますね」と率直な思いを口にした。「同級生で大学も同じリーグだったので、応援というのもありますし、自分もやらないとなという気持ちになりますね」と、気を引き締める。



 一軍に上がるために「真っ直ぐの再現性ですよね。ずっと力の入ったいいボールを投げていかないと通用しないと思うので、そこがいちばんの課題ですね」と話し、「ファームではもちろん圧倒的に抑えないと一軍では抑えられないので、圧倒的に抑えて一軍に上がっていきたいと思います」と決意を述べた。



 ファームの公式戦2度目の登板となった4月4日のDeNAとの二軍戦でも、11球中9球がストレートと力で押すピッチングだった。一軍昇格を目指し、ファームで結果を残していく。



取材・文=岩下雄太

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