乳幼児の育児で困ったことは「食事 」「寝かしつけ」「イヤイヤへの対応」が上位に。樋屋製薬が調査 樋屋製薬は4月4日に、ベネッセコーポレーションが展開する妊娠・出産・育児メディア「たまひよ」の会員を対象に実施した、乳幼児の育児において困ったことに関するアンケート調査の結果を、4月7日の「夜泣き改善の日」に合わせて発表した。同調査は、1月21日〜2月17日の期間に行われ、503名から有効回答を得ている。
その他の画像はこちら●総数では食事、寝かしつけ、イヤイヤへの対応の困りごとが多い
調査対象者に、第一子の育児において大変だったり困ったりしたことを月齢・年齢別に尋ねたところ、「食事」「寝かしつけ」「イヤイヤへの対応」が上位を占めた。「寝かしつけ」は、特定の月齢に伸びることなく、どの月齢も高く推移している。
第一子の0〜3歳まで(現在まで)の育児を振り返って、月齢・年齢別に大変さの度合いを尋ねた質問では、とりわけ生まれてすぐ〜生後2カ月の大変度合いがもっとも高く、2歳代がそれに続いた。
第一子の生後3カ月〜3歳の期間で、夜泣きがもっとも大変だった月齢・年齢時に、夜泣き対策として行ったことで効果があったと思うものを尋ねたところ(複数回答)、「抱っこする」が最多となり、以下「おっぱい、ミルクを与える」「ドライブする」が続いている。