買い物からオートチャージまでお得! 新「東武カード」、5月29日から発行開始

0

2025年04月08日 18:01  BCN+R

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

BCN+R

「東武カード」がリニューアル 2025年5月28日からカード会員専用アプリも配信
 東武鉄道と東武マーケティング(旧東武カードビジネス)は、全面リニューアルを予告していたクレジットカード「東武カード」の発行開始日を5月29日に決定したと発表した。あわせて利用明細やカード情報の確認、各種手続き、Apple Pay・Google Payの設定が行えるスマートフォン(スマホ)アプリ「東武カードアプリ」の配信を開始する。

その他の画像はこちら

●「スタイリッシュ&パワフル」をテーマに業界最高水準のポイント還元率を実現

 5月29日から新規入会受付を開始するのは、「東武カード」「東武カードゴールド」と完全招待制「東武カードVIP」の3種類で、東京スカイツリーがシルエットのように浮かび上がる縦型デザインとなっている。国際ブランドはJCBのみ。AppleとGoogleのデジタルウォレットサービスに対応し、事前に登録するとスマホ1台で移動も買い物もできる。

 利用額に応じ、東武カードは0.5%、東武カードゴールドは1.0%、東武カードゴールドVIPは1.5%の「TOBU POINT」がたまり、対象の東武グループの各サービスでの利用ではさらに多くポイントがたまる。具体的には、東武鉄道チケットレス サービス「トブチケ!」による特急券購入は最大16.0%還元、東武ストアでの買い物は最大2.0%還元(東武カードは1.5%還元)、東武百貨店での買い物は最大10%還元(東武カードは5%還元)、東武鉄道定期券の購入は最大6.0%還元など。

 また、PASMOオートチャージは現在0.5%だが、カード種別を問わず一律1.5%還元となる。

 このほか、東武カードゴールドと東武カードVIPのみ、追加保険料不要の「オリジナルスマートフォン保険」が自動付帯され、東武百貨店池袋店・船橋店、東武宇都宮百貨店宇都宮店に設置する「東武カードゴールド・VIP会員専用サロン」を利用できる。年会費は東武カードが1320円、東武カードゴールドが7920円、東武カードVIPが3万3000円。

 新しい東武カードの発行開始に先立ち、5月9日に東武グループの共通ポイントサービス「TOBU POINT」をリニューアルし、TOBU POINTアプリまたは東武カードを提示すると、決済分とは別にTOBU POINTがたまるようになる(ポイントの付与条件や提示でたまるポイントの支払方法は施設によって異なる)。またTOBU POINTについて、半年ごとの獲得ポイント数に応じて判定する新しいランク制を2025年10月に導入する。

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定