
小学校を卒業するとほぼ使う機会がなくなるのがランドセル。かといって、6年間んの思い出がたっぷり詰まったランドセルは捨てられない……という方も多いのではないでしょうか。
そこで最近、注目を集めているのが「リメイクサービス」。
今回はリメイクサービスをおこなっている工房や会社をまとめてみましたので、内容や価格など検討する際の参考にしてみてください♪
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【何にリメイクしよう?】
■マジックミシン、リアット
洋服・バッグのお直しを行う「マジックミシン」、靴・バッグの修理を行う「リアット!」では、全店舗で依頼を受け、加工工場に集めて一つひとつ丁寧に加工してくれます。
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・ミニチュアランドセルプレミアム(1万9800円)
・ミニチュアランドセルスペシャル(1万3200円)
・ミニチュアランドセルぬいぐるみ(9900円)
・長財布・小物5点セット(1万9800円)
・壁掛け時計(1万3200円)
などのほか、2025年3月からは新メニューとして
・ミニ財布・小物5点セット(1万4300円)
・長財布 税込16,500円(税抜15,000円)
などもラインナップ。ぜひお近くの「マジックミシン」「リアット!」で相談してみてくださいね♪
参照元:マジックミシン、リアット!、プレスリリース
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■土屋鞄
創業60周年を迎えた老舗ランドセルメーカーが提供するリメイクサービスは次のとおり。
・Lファスナー(2万円)
・ミニチュアランドセル(2万7500円)
・タペストリー(2万7500円)
・ランドセル型フォトフレーム(2万円)
・ペンケース・キーチャームセット(1万8000円)
・パスケース(自社製品1万2000円、他社製品1万5000円)
・オプション1:カードケース(3500円)
・オプション2:卓上カレンダー(3500円)
新しく加わった「Lファスナー」は、土屋鞄の大人向け製品としても定番のアイテム。コンパクトなサイズ感と使い勝手の良さで日常使いするのにもピッタリです!
リメイクは全3回で受け付け。2025年第1回はすでに終了しており、第2回が7月1日〜31日、第3回が12月22日〜2026年1月19日となっています。
参照元:土屋鞄、楽天市場、プレスリリース
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■池田屋
これまでリメイク商品としてスツール、チェアを用意していましたが、新たにランドセルの「カブセ」を時計の盤面として活用する「マーブルクロック」が登場♪
サイズは16cm四方程度。時計のフレームは全3種類で、価格は樹種によって異なります。
・日本ヒノキ(1万3750円)
・チェリー(1万3750円)
・ウォールナット(1万4750円)
参照元:池田屋ランドセル、楽天市場、プレスリリース
■Askalカバン工房
子どもを育てる職人ママも多いというこちらの工房では、母親目線を活かした新商品を展開。次の2商品が新たに登場しています。
・選べるお財布2点セット(お財布2種類・キーホルダー3種類の合計5点セット)(2万4800円・往復送料込み)
・お財布ショルダー・マルチカード財布・フラグメントケース
送料を負担してくれて、注文から完成品の受け取りまですべて自宅で完結する手軽さも人気の理由だそう!
参照元:楽天市場、プレスリリース
■鞄工房山本
鞄工房山本で製造した「牛革」または「コードバン」のランドセルを、熟練の職人がこだわりをもってリメイク品に仕立ててくれます。人気のリメイクアイテムは次の通り。
・Lファスナーミニ財布(2万円)
・ペンケース(1万4000円)
・ミニチュアランドセル(3万8000円)
受付期間は5月31日までです。
参照元:鞄工房山本、プレスリリース
【ランドセルを活用しましょ♪】
以上、ランドセルのリメイクをおこなっている工房などをご紹介しました。
ミニチュアのランドセルにペンケース、お財布、時計……と実に多種多様。これなら、お子さんの思い出が詰まったランドセルを身近なアイテムとして活用することができそう。遠く離れたおじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントするのもおすすめです♪
気になったアイテムや工房があれば、ぜひ詳しくチェックしてみてください!
※本文中の価格はすべて税込みです。
参考リンク:楽天市場
執筆:鷺ノ宮やよい