プロ野球のある球団が4月1日に発売した、試合観戦グッズがSNS上で注目を集めています。「足元ネット付きクッション」（税込み2200円）。折りたたみ式のクッションには長いネットが付いており、座席の隙間に通すと、座席下の空きスペースが収納棚に早変わりします。荷物や応援グッズが浮かせて収納できるとあって、「床に直接荷物を置きたくない！」という人たちからは「発想が天才」「神アイテム」「有能商品」「ありがたい」などの声が上がっています。
プロ野球、Jリーグ、Bリーグの公式グッズにも
企画制作会社「聡研プランニング」（本店・大阪市天王寺区、事業所・東京都千代田区）が2023年3月に企画開発。OEM（相手先ブランドによる生産）として人気で、累計生産数は約10万個。プロ野球やJリーグ、Bリーグのチーム公式グッズとして採用されているほか、「あしもとネット付きクッション」の商品名で個人向けにネット販売も行っています。
同社ではスポーツ観戦以外にも、ライブ会場や研修会などでの使用も提案。実際、SNS上では「いろんな場所で使えそう」「パイプ椅子で重宝してる」「いつも足元がごちゃつくから助かる」などの声が並んでいます。
なお、同社商品は意匠登録済みですが、最近は模造品も見受けられるようになっているそうで、同社では注意を呼びかけています。
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新商品として、ポーチタイプの「あしもとネット付き クッションバッグ」やミニサイズの「あしもとネット付きクッションミニ」もあり。ネット通販は「SKP-SHOP Amazon店」「SKP-SHOP 楽天市場店」。OEM等の問い合わせは、同社公式サイト（https://soken-group.jp）もしくは、メール（info-sp@soken-group.jp）へ。
（まいどなニュース・金井 かおる）
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