数カ月間、“ありえないくらい”人物の模写を続けた結果……。驚きの成果物がX(Twitter)で約11万件の“いいね”を獲得し、320万回以上表示されるほど話題です。
●数カ月間も“人間”を模写し続けた結果
投稿者は、「スター・ウォーズ」シリーズやカービィのファンアートイラストを制作している「5ヘルス」さん。今回話題になっているのは、日常アカウントで公開した“人物の絵”です。
5ヘルスさんはこの数カ月の間、「ありえんくらい人間を模写し続けた」とのこと。その結果、なんと「脳内で写真を階調化する力を得た」のだそうです。文章で説明されるとピンと来ませんが、投稿に添えられた画像を見てみると……。
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なんと、映画「スター・ウォーズ」歴代登場人物たちの“白黒ポートレート絵画”がずらり! マーク・ハミルが演じた若きルーク・スカイウォーカーから、エピソード2〜3の青年姿のアナキン・スカイウォーカー、エピソード7以降に登場するカイロ・レンなど、どれも写真のような精密さです。これを全部描いたとは……。
実写映画の人物を白黒の絵に落とし込む技術は、まさに「脳内で写真を階調化する力」のたまもの。なお5ヘルスさんは、数カ月の模写でゼロからこのスキルを身に付けたわけではなく、“すでに持っていた力が目に見えて磨かれた”というニュアンスだと補足しています。
●驚きのクオリティーに反響続々
使った画材は、グレーのコピックや黒い油性ペン、ボールペンなどの一般的なもの。驚きの技術力に、Xでは「すごっ!!」「まじでバケモン」「超かっこいい……!!」「神?」「こんなに描けたら楽しいだろうな」といった称賛の声が多数寄せられています。
画像提供:5ヘルスさん
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