限定公開( 1 )
小学生が過去の自分とベースバトル……!? そんな驚くような趣旨の動画がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で約960万件表示されるほど話題になっています。
●3年前に弾いたレッチリの曲を比較
投稿主は、兄妹バンド「OTOTAROCK」の音太朗と音寧さん。中学1年生ギタリスト音太朗(おとたろう)さんと、小学5年生のベーシスト音寧(ねね)さんの2人で構成されています。
動画では、音寧さんが7歳ときにベースを演奏した「Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)」の「Stone Cold Bush」を、10歳になって改めて演奏。数秒ごとに3年前と現在の動画が交互に流れ、その成長ぶりを比較できます。7歳のときは、小さな体で大きなベースを弾き、カメラを挑発的ににらんでいるようですが……。
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そして、10歳になった音寧さん。当時と全く同じく、カメラをにらむような表情で弾いています。背も高くなったようで、成長しましたね!
再び3年前の動画に切り替わります。弦と指に集中しながら、熱狂的に演奏。とても7歳とは思えない指さばきで、スムーズに弾いています。
再び10歳の現在に戻ると……またしても当時と全く同じ表情です。7歳のときも信じられないほど上手でしたが、音が格段と力強くなり、滑らかなベースさばきになりました。どっちも小学生が弾いているとは思えない……。
●成長ぶりがすさまじい演奏
7歳の音寧さん、カメラに向かって満面の笑みを向けています。小さな指を器用に伸ばしながら、めちゃくちゃ楽しそうに弾いている……。
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そして最後には、決めポーズでフィニッシュ。7歳のときと同じく、最高の演奏をかっこよく締めました。
このビフォーアフターには、「演奏技術は間違いなく10歳の方が高いけど、7歳時には良い意味で狂気を感じる」「いや、7歳の時点ですげぇ。そしてそこから3年月日でちゃんと技術が上がってんのがわかる。」「すごい、若いときから才能あふれてる」「世界一カッコいい7歳が世界一カッコいい10歳になっただけなんよ」「顔芸のレベルが維持されてる!」といった声が寄せられました。
OTOTAROCKのInstagramやTikTok、そしてYouTubeでは演奏動画などを投稿しています。また、YouTubeでは今回と同じ趣旨の別バージョン動画も公開中です。
動画提供:音太朗と音寧さん
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