テクタイト、「Shot Navi」のレーザー距離計「Shot Navi GR Leo PRO」と「Shot Navi RAYS GR PRO」発売 テクタイトは4月18日に、ゴルフ用距離計測器「Shot Navi(ショットナビ)」シリーズの新製品として、業界初となる「パッティングモード」の搭載で、計測誤差±30cmおよび瞬時計測を実現したレーザー距離計「Shot Navi GR Leo PRO」と「Shot Navi RAYS GR PRO」2機種の販売を開始する。
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「Shot Navi GR Leo PRO」「Shot Navi RAYS GR PRO」ともに、グリーン上のボールからカップまでの正確な距離を0.1m単位で計測可能な「パッティングモード」を搭載したレーザー距離計。
あわせて、ボールの位置まで行くことなくカートなどの離れた場所からピンフラッグまでの距離計測を測定できる、「3D計測モード(3点間距離計測)」も備えている。
さらに、従来のレーザー距離計と比較して誤差を30%まで軽減するとともに、10倍の計測速度を実現した。
優先的にピンフラッグを計測して、振動とともにピンまでの距離をロックする「ピンシーク計測(ピン捜索補助機能)」、バンカーやクリーク、木などさまざまなターゲットまでの距離を連続して測れる「スキャン計測」を搭載し、シーンに合わせて最適な計測方法を選べる。
ほかにも、計測した直線距離と高低差から自動計算された、実際に打つべき目安距離を表示する「目安距離表示」を備えている。
なお、高低差機能のオン/オフは本体にあるLED(「Shot Navi GR Leo PRO」は本体両サイドのLED、「Shot Navi RAYS GR PRO」は本体上部にあるLED)で確認できるため、競技でも使える。
「Shot Navi GR Leo PRO」は、従来通りのボタン操作による計測に加えて、音声操作によってボタン操作時の手ブレを抑えた計測が可能となっている。
サイズは幅34.0×高さ57.7×奥行き98.4mmで、重さは138g。価格は5万9950円。
「Shot Navi RAYS GR PRO」は、業界最長クラスとなる1600ヤード以上の計測に対応しているので、計測距離が短い機種よりもピンへの照準精度が向上しており、環境の明るさに応じて見やすい輝度に自動調整する機能も備えている。なお、手動による3段階での調整もできる。
サイズは幅31.5×高さ56.0×奥行き92.0mmで、重さは112g。価格は4万7300円。