打率.129…解説陣は巨人・坂本勇人の打撃をどう見てる?

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2025年04月15日 09:00  ベースボールキング

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巨人・坂本勇人 (C) Kyodo News
 プロ通算『2419』安打を放ち、長きにわたって巨人の中心選手として活躍してきた坂本勇人だが、今季は開幕から11試合に出場して、打率.129と苦しんでいる。



 ショウアップナイター解説陣は坂本勇人をどう見ているのだろうかーー。3月28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−ヤクルト』で解説を務めた江本孟紀氏は「体が沈んでいるから、今度は高めが伸び上がるんですよね。低めはショートバウンドを打ちにいく。去年から全然変わっていない。バットも外回りしてくるしね」と指摘。



 8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた野村弘樹氏は「真っ直ぐに対してはしっかり捉えられる感じがなかったですし、振り返ると雰囲気を感じなかったですよね」と話し、「守備は軽快ですよ。足も良く動いていますし、打席数が少ない分、勘ではないですけど、感覚が鈍っているかもしれませんしね。あれだけ打った選手でも、こういう時があるんですからね。当然、年齢的なものもあるでしょうけど」と続けた。



 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた大矢明彦氏は、同日の第1打席に三塁強襲の内野安打を放った坂本の打撃に「坂本の素晴らしい当たり、今季初めてみた。芯に当たりましたね」と振り返った。



 巨人がリーグ連覇するためにも坂本の復調は必要不可欠。1日も早く状態を上げてほしいところだ。



(ニッポン放送ショウアップナイター)

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