「ファンデはもうこれでいいじゃん!」ドンキの“500円クッションファンデ”に、40代コスメ通が一番驚いたことは

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2025年04月16日 16:10  女子SPA!

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日本最大級の総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」にはプチプラコスメが豊富に揃っています。そんなドンキで、今、密かにブームになっているオリジナルコスメ「SUITS me」(スーツミー)をご存知ですか?

全品税抜500円以下(税込550円以下)で購入できるお手頃価格でありながら、クッションファンデの他、パウダー、チーク、ハイライト、アイブロウにマスカラ、アイシャドウ、リップとメイクアイテムが勢揃い。

とはいえドンキのコスメでしょ、と思った人もいるのでは? そこで今回はコスメ好きの筆者が「大人女性にも使えるか」実際に試してみました。その結果、使えそうだと判断したお気に入りアイテムを厳選してご紹介します。

◆クッションファンデ500円はかなりの衝撃!

SUITS meのラインナップは全部で23アイテム。ワンコインで購入できるとは思えないほどの見た目に驚きです。

まずは、この価格はありえない! と思ったクッションファデ。

もはやベースメイクの定番商品の一つとなったクッションファンデ。しかし安くても1,500〜2,000円くらいはする割に、すぐになくなってしまうから、コスパが悪くて使わないという人も多いと聞きます。ところがこちらはたったの500円(税込550円)! ちょっと試してみたくなりますよね。

カラーは2色展開。明るめの01 ナチュラルベージュと、少し黄味寄りの02 オークルベージュです。筆者はいつも標準色より少し明るめを使用しているので、01をセレクトしました。標準色〜暗めを使っている人は02がおすすめだと思います。

◆「しょせんドンキで500円」と思っててごめんなさい

中身は、一般的なスポンジタイプのクッションファンデです。パフも厚みがあり、500円とは思えないしっかりとした作りになっています。

手で試してみましたが、トントンと馴染ませると、ピタッと密着。塗ったところがわからないくらい肌に馴染んでいます。

続いて、顔で試してみましたが……最初に謝罪させてください。ドンキさん、ごめんなさい。しょせんドンキの500円クッションファンデでしょ、と正直期待はしていませんでした。しかし、これかなりいい感じです。

手で試した時にも感じましたが、密着力が抜群です。しかも薄膜なのに、程よいカバー力もあります。シミなど気になる部分には重ね付けをしましたが、厚ぼったくならずに、自然な感じにカバーしてくれます。何かと隠したいものがある大人女性には嬉しいです!

さらに、今トレンドのちょいツヤのあるセミマット肌に仕上がる上に、メイクもちも良いです。花粉症のため外出の際にはマスクをしていましたが、ほぼ崩れず過ごすことができました。今年の春は、このファンデーションで乗り切ろうと思います。

ただ1点、パフを本体のスポンジにしっかり押し当てないと、あれついてない? という感じになってしまうので要注意。

◆リップは300円、悩んだら2色買いできるお値段

もう1つ気になったアイテムはリップ。

繰り出し式のリップティントは、税抜き300円です。こちらも侮っていましたが、透け感のある発色で、大人女性にもおすすめです。

ただ、リップティントというネーミングですが、韓国コスメによくある「唇をしっかり染め上げて、色もちもバッチリ!」というほどではありません。程よく発色し、程よく色残りするぐらいかな〜と。ゆえに、メイク直しは必要です。

とはいえその分潤いもあるので、「ティントは乾燥するからいや」という人にも使いやすいと思います。

カラーは、顔色を明るく見せてくれる01コーラルオレンジと、大人っぽい印象に仕上げてくれる02ローズピンクの2色。個人的には01がお気に入りです。

プチプラなので、迷ったら2色買いもできちゃいます!

◆4色アイシャドウやアイブロウ、チークも300〜500円

ほかには、4色アイシャドウや細芯のアイブロウペンシル、グラデーションが簡単に作れるパウダーチークもありました。

●SUITS me 4Cアイシャドウ 税込550円

●SUITS me アイブロウペンシル 税込330円

●SUITS me パウダーチーク 税込550円

◆メイクの「ちょっと冒険してみたい」も叶えてくれる

高品質なプチプラコスメが充実している今の時代、新しいアイテムを試してみたい! 時には冒険してみたい! と思っても、正直2000円以上もすると躊躇(ちゅうちょ)してしまいますよね。

ですがオール500円以下のドンキコスメなら冒険できそう。普段使わない色やアイテムなど取り入れて、メイクを思いっきり楽しんでみたいと思います! 気になった方はぜひチェックしてみてください。

<写真・文/佐治真澄>

【佐治真澄】
美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。

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