「爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー」完成披露舞台挨拶に出席した井内悠陽、酒井大成(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/04/16】スーパー戦隊“VSシリーズ”の第31作目となるVシネクスト『爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー』の完成披露舞台挨拶が16日、都内で開催。「爆上戦隊ブンブンジャー」キャストの井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理、宮澤佑、「王様戦隊キングオージャー」キャストの酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、加藤弘之監督が集結し、撮影の思い出を振り返った。
【写真】「爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー」美男美女キャスト集結
◆井内悠陽&酒井大成、“ほっこり”トークに共演者笑顔
完成披露を迎えた心境を聞かれた酒井は「『キングオージャー』のメンバーとも久しぶりに会って、熱気がすごいというか、『戻ってきたな』っていう感覚があります」とコメント。一方、井内は「撮影自体は去年の夏にやって、『キングオージャー』の皆さんとも久しぶりに今日お会いした」と明かし、「やっぱり僕たちとは全然違う雰囲気で、こうやって、これから映画を観る皆さんの前でお話できるのがすごい嬉しいです」と笑顔を見せた。
また、撮影の思い出を聞かれた酒井は、ネタバレに配慮して言葉を選びながら「(劇中で乗る)車にクーラーが付くんですけど、夏場だったのでめっちゃ涼しかった」と報告。MCを務めた宮島咲良が「普通の車の話(笑)」とツッコミを入れると、キャスト陣からも「ほっこりしました」「“赤”の人って似るんですね」「なんかほんわかしてる」「波長が合ってるみたい」など、酒井と井内の様子に笑顔を見せていた。
◆葉山侑樹、“推し”との共演に緊張
葉山は「ヤンマ役の碧斗くんが事務所の先輩」とした上で、「僕は役者を始めて特撮作品に出るのが目標だったんですけど、碧斗くん、それから1個前の『ドンブラザーズ』のブルーの別府(由来)くんにお世話になっていて、そのお2人がブルーだったので、『ブルーがいいな』と思ってオーディションに参加していたんですよ。そしたら受かって、まさか今回、一緒に2人でお芝居をするということで、気が気じゃないな、と」と渡辺と共演した思いを回顧。渡辺が「侑樹くんがブルーで本当に嬉しかった」と伝えると、葉山は「あぁ...!」と吐息を漏らして喜びを表現した。
渡辺は「僕もスタッフさんから『侑樹がすごい緊張してる』ってもともと聞いていて、(現場に)行ったら本当に緊張してて」と明かし、「面識あるからさ、逆に『俺、そんなに緊張させるようなことしちゃってたのかな』って俺もちょっと緊張する(笑)」と吐露。葉山は「リスペクトが強いあまり、ちょっとダメなんですよ、僕。遠くから見ていたい派なんで。“推し”ですよ、もう」と渡辺への熱い思いを語っていた。
◆井内悠陽、“VSシリーズ”次回に期待
イベントの終わりには酒井が「本日はお越しくださってありがとうございました。皆さんも久しぶりに『キングオージャー』を観ると思いますし、『ブンブンジャー』も集大成ということで、この2戦隊がうまく混じり合った作品になっていると思うので、ぜひこれから楽しみにしていただけると嬉しいです」と挨拶。井内は「僕たちは来年、もしかしたら『ゴジュウジャー』とのVSがあるかもしれないんですけど、それは本当に皆さんの声にかかっているので、この映画を観た後に『すごい楽しかったです』『面白かったです』とたくさん言ってほしいです。たぶん東映の偉い方が見ていると思うので、よろしくお願いします!」と次回の“VSシリーズ”への意気込みをアピールしていた。
本作は、“バクアゲ”な活躍で地球の平和を守ってきた爆上戦隊ブンブンジャーと惑星チキューの英雄、王様戦隊キングオージャーの2大スーパー戦隊による、惑星トリクル、惑星チキュー、そして地球を舞台にした壮大な物語となる。(modelpress編集部)
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