「勝利を信じ続けたが…」 レアルGKクルトワ、完敗を認める「アーセルの方が優れていた」

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2025年04月17日 10:04  サッカーキング

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アーセナル戦を振り返ったGKクルトワ [写真]=Getty Images
 レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、アーセナル戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・セカンドレグが16日に行われ、レアル・マドリードはアーセナルと対戦。ファーストレグを0−3で敗れて迎えたホームでの一戦は、13分にブカヨ・サカのPKをクルトワがセーブする場面もあったものの、65分にサカに先制点を許す。67分にヴィニシウス・ジュニオールが同点弾を決めたが、90+3分にガブリエウ・マルティネッリに得点を奪われ、1−2で敗戦。2試合合計1−5で昨季の王者は敗退となった。

 試合後、クルトワはスペインメディア『Movistar』で「PKを与えてもセーブできれば、逆転できるという信念が強くなる。試合開始直後は少し危険な場面を作り、サポーターからの応援も本当にあった。しかし、アーセナルは非常に組織的で守備がしっかりとしているチームで、ウィンガーもストライカーもしっかりと守っていた」と振り返りながら、次のように続けた。

「ハーフタイムには、もし先制点を奪えれば試合は大きく動くと感じていた。彼らに先制点を許して、僕たちもすぐに同点に追いついた。そして、僕たちは勝利を信じ続けたけど、前線で効果的になることができなかった」

「正直言って、(アーセナルGK)ダビド・ラヤがビッグセーブを見せた記憶はない。僕たちはアーセナルに敗れ、彼らは僕たちよりも優れていた。その事実を受け入れるしかない。今こそ、何を改善できるかを徹底的に分析すべき時だ」


【ハイライト動画】レアル・マドリードvsアーセナル


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