絵師の体の一部を食べたら技術を受け継げる?読切「神絵師の腕が食べたい」
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2025年04月17日 11:18 コミックナタリー

「神絵師の腕が食べたい」扉ページ (c)ほろば夏弥/集英社ほろば夏弥の読み切り「神絵師の腕が食べたい」が、本日4月17日に少年ジャンプ+で公開された。
【大きな画像をもっと見る】「神絵師の腕が食べたい」は絵師の腕を食べたらその技術をそっくり受け継いだという寓話をめぐる物語。神絵師と呼ばれる青年・ルウィスは事故で右腕を失ってしまうも、そこまで悲観的に考えず「ホルマリン漬けにでもしようかと」とその腕を持ち帰ってきた。そんなルウィスに対し、親友で売れない画家のデイブは「その腕 僕に売る気はないかい?」と持ちかける。寓話のように腕を食べこそしなかったものの、四六時中その腕と生活し、ルウィスを取り入れるつもりで腕を見ながら食事を作ったデイブ。その料理を食べたところ、なぜかデイブがルウィスのような絵をかけるようになっていたことから、彼の人生は思いも寄らない方向へと進んでいく。
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