中国スーパーリーグで活躍のガボン代表FWが28歳の若さで死去…ビルの11階から転落と発表

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2025年04月17日 12:06  サッカーキング

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2020−21シーズンにはトルコでプレーしたボウペンザ [写真]=Getty Images
 中国スーパーリーグの浙江FCに所属するガボン代表FWアーロン・ボウペンザが28歳の若さで亡くなった。16日、ガボンサッカー連盟(FEGAFOOT)が発表した。

 発表によると、ボウペンザは自宅のあるビルの11階から転落し亡くなったとのこと。詳しい状況や日時などは明らかになっていない。FEGAFOOTは「ボウペンザはカメルーンで開催されたアフリカネーションズカップで名を馳せた偉大なストライカーとして記憶される」としつつ、「ガボンサッカー界とともに彼の家族に対し、心から哀悼の意を表する」との声明を公式X(@fegafoot_gabon)に掲載した。

 1996年8月7日生まれのボウペンザはフランスのボルドーやポルトガルのフェイレンセ、トルコのハタイスポルなどでプレーし、カタールやサウジアラビア、アメリカ、ルーマニアのクラブでも活躍。今年1月に浙江FCへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算6試合出場4ゴール2アシストという成績を残していた。

 2016年1月にデビューを飾ったガボン代表では国際Aマッチ通算34試合に出場し8ゴールをマーク。同国の“レジェンド”であり、現在はサウジアラビアのアル・カーディシーヤで活躍するピエール・エメリク・オーバメヤンともプレーした。

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