守備位置に向かうロッテ・西川史礁[撮影=山下拓人] 17日(木)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対楽天戦。ロッテの先発投手は中村亮太、対する楽天の先発投手は坂井陽翔。
ロッテは1回裏、幸先よく先制。西川史礁、山口航輝の安打などで一死満塁とし、宮崎竜成の適時打で2点を挙げた。
5回表、中村亮は石原彪、ワォーターズ、山田遥楓を三者凡退に打ち取った。
中村亮は6回77球、2安打、6奪三振、無失点で降板。7回表からは2番手・中村稔弥が投入される。無死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
7回裏、先頭のアセベドが左中間へのソロを放ち1点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
8回裏、松石信八、西川史礁の連打などで二死一・二塁とし、アセベドが打席に。しかしアセベドの内野ゴロで二塁ランナーの松石が三塁フォースアウトとなり3アウト。この回得点を奪うことができなかった。
3点リードの9回表、この回の頭から登板した4番手の一條力真は、味方のエラー、四球などで無死満塁とされ、岡島豪郎へ押し出し四球を与え1点を失う。一條は一死も奪えず、打者4人に19球を投げたところで降板。後を継いだ坂本光士郎は、永田颯太郎の犠牲フライで1点を奪われる。1点差に迫られたが逃げ切り、ゲームセット。
ロッテは楽天に3対2で勝利した。
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