社会学者の古市憲寿氏が17日、X(旧ツイッター)を更新。警視庁が運転手不足に悩むタクシー業界などからの要望を受け、運転に必要な普通2種免許を取得するための教習時間を減らす方針を決めたとの報道に言及した。
古市氏は報道記事を引用し、「既得権益を守るために色々とおかしいことになっている。今の政治がとにかく既得権益の死守しか考えていないことがよくわかるニュース」とピシャリ。「普通に考えれば、ライドシェアを全面解禁して、流しのタクシーに関しては免許を持ったタクシー業者だけ、という風にすればいい」と私見を述べた。
続けて「このままでは、レベルの低いタクシーがたくさん走ることになる」と懸念。「東京では日本語が満足に通じない、渋谷も六本木もわからないみたいなタクシーに乗ることがある」とし、「Uberみたいなアプリを使えば、言語も地理の詳しさも問題にならないのに」とつづった。
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