
前回からの続き。私(アカネ、40代)は夫(リュウジ、40代、会社員)との2人暮らし。在宅で仕事をしているフリーランスです。1人息子(ナオト、高1)は県外の高校に通っていて寮住まい。うちから車で10分ほどのマンションに夫の姉(義姉、ナナミ、40代)が住んでおり、義兄(ゴウ、40代)が単身赴任で寂しいから、と犬を飼い始めました。しかし義姉は平日の犬の世話を私に丸投げしてきたのです。私が断っても、義姉は聞く耳を持ちません。義母(マサミ、70代)にまで預かりを強要された私は、限界を感じて実家に身を寄せました。私と両親、夫、義父、義兄を含めた話し合いを経て、事態は動き始めました。しかし義兄からもう一匹犬がいると聞き驚いています。


話し合いの着地点がみえてきたとき、突然義兄がもう一匹の犬の存在の話をしてきました。義兄の話だと、まず飼ったのはトイプードル、そのあとにポメラニアンを飼ったという経緯だったそう。今回の議題はポメラニアンでした。つまりだれもトイプードルの存在を知らなかったのです。それから数日後、夫から「真相がわかった!」と電話がかかってきて、経緯がわかりました。自分勝手な義姉の言動に苛立ちが隠せません。


義姉の犬の問題はとりあえず解決しました。でももう犬がいてもいなくても、義家族とは疎遠でいたいと思います。私は、義家族との付き合いは一切しない、それを夫に条件として突きつけ、家に戻ることになりました。結局、この件に関して、義母からも義姉からも直接謝罪されることはありませんでした。夫との関係もまだぎこちないままですが、犬がいなくなって私の生活は少し落ち着きました。

義兄が義姉を説得し、犬を保護団体に引き渡すことが決まりました。
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犬の件は解決しましたが、私は義姉の無責任さと義母の非情な態度に心底失望しています。
義母も義姉も私に直接謝罪してくることはありません。
義家族と私たち家族との関係は冷え切ったままです。
私はもう義姉と義母に関わりたくないので、義家族との関係を断つことを夫に了承してもらったうえで自宅に戻りました。
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環境省ホームページ:動物の愛護と適切な管理
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・石井弥沙