限定公開( 2 )
<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇17日◇東京体育館◇男子ショートプログラム(SP)
世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(20)が、優勝候補筆頭の米国にトップの12ポイントをもたらした。最終滑走で4回転ジャンプ2本を組み込み、106・08点をマークした。
日本勢は同選手権銅メダルの鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が93・73点で4位。同6位の佐藤駿(21=エームサービス/明治大)が93・68点で5位となった。
アイスダンスのリズムダンス(RD)、男子SPを終えて、米国が34ポイントで暫定首位。日本は24ポイントで3位となった。
◆男子上位成績
|
|
<1>イリア・マリニン(米国)106・08点
<2>アダム・シャオイムファ(フランス)96・16点
<3>ジェーソン・ブラウン(米国)93・82点
<4>鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)93・73点
<5>佐藤駿(エームサービス/明治大)93・68点
|
|
◆国別成績(男子SP終了時点)
<1>米国 34点
<2>フランス 27点
<3>日本 24点
<4>イタリア 18点
|
|
<5>カナダ 18点
<6>ジョージア 14点
◆世界国別対抗戦 9度目の開催となる2年に1度の国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝12点、2位11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、イタリア、フランス、カナダ、ジョージアが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合順位は得点としない。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。