巨人・笹原が嬉しいプロ初安打！宮本和知氏「この点差でもこういうのがみたい」

● 巨人 1 − 9 DeNA ○
＜5回戦・東京ドーム＞



　巨人の笹原操希が17日のDeNA戦で嬉しいプロ初安打を放った。



　笹原は21年育成ドラフト4位で巨人に入団し、今季はファームで打率.353とアピールして支配下選手登録を勝ち取った。16日に一軍登録されると、同日のDeNA戦で一軍デビューを飾るも3打数0安打。『8番・ライト』で先発出場した17日のDeNA戦、0−9の8回無死一塁の第3打席、東克樹が1ボール2ストライクから投じた127キロのスライダーをレフト前に弾き返し、プロ初安打を記録。



　17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた宮本和知氏は、「この点差でもこういうのがみたいんですね。ジャイアンツに今日はあまりいいことはないですけど、笹原選手のプロ初安打が観れたというのは今日観にきたお客さんは記憶に残りますよ」と振り返った。



（ニッポン放送ショウアップナイター）