【フィギュア】日本2位、米国トップ…女子SPは主将・坂本花織2位/国別対抗戦第1日

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2025年04月17日 22:34  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

女子SP 華麗な演技を披露する坂本(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇17日◇東京体育館◇女子ショートプログラム(SP)



世界選手権銀メダルで日本の主将を務める坂本花織(25=シスメックス)が、SP2位で11ポイントをもたらした。得点源となる演技後半のフリップ−トーループの連続3回転ジャンプが乱れながらも、75・54点。世界女王で首位のアリサ・リュウ(米国)が75・70点で首位となった。


千葉百音(木下アカデミー)は69・66点の4位。


国別では第1日のアイスダンス・リズムダンス(RD)、男女SPを終えて、優勝候補筆頭の米国が52点で首位。日本は44点で2位につけた。


◆女子SP上位成績


〈1〉アリサ・リュウ(米国)75・70点


〈2〉坂本花織(シスメックス)75・54点


〈3〉アナスタシア・グバノワ(ジョージア)69・80点


〈4〉千葉百音(木下アカデミー)69・66点


◆国別成績(第1日終了時点)


〈1〉米国 52点


〈2〉日本 44点


〈3〉フランス 34点


〈4〉イタリア 30点


〈5〉カナダ 28点


〈6〉ジョージア 25点


◆世界国別対抗戦 9度目の開催となる2年に1度の国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝12点、2位11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、イタリア、フランス、カナダ、ジョージアが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合順位は得点としない。

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