限定公開( 1 )
<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇17日◇東京体育館◇女子ショートプログラム(SP)
世界選手権銀メダルで日本の主将を務める坂本花織(25=シスメックス)が、SP2位で11ポイントをもたらした。得点源となる演技後半のフリップ−トーループの連続3回転ジャンプが乱れながらも、75・54点。世界女王で首位のアリサ・リュウ(米国)が75・70点で首位となった。
千葉百音(木下アカデミー)は69・66点の4位。
国別では第1日のアイスダンス・リズムダンス(RD)、男女SPを終えて、優勝候補筆頭の米国が52点で首位。日本は44点で2位につけた。
◆女子SP上位成績
|
|
〈1〉アリサ・リュウ(米国)75・70点
〈2〉坂本花織(シスメックス)75・54点
〈3〉アナスタシア・グバノワ(ジョージア)69・80点
〈4〉千葉百音(木下アカデミー)69・66点
◆国別成績(第1日終了時点)
|
|
〈1〉米国 52点
〈2〉日本 44点
〈3〉フランス 34点
〈4〉イタリア 30点
〈5〉カナダ 28点
|
|
〈6〉ジョージア 25点
◆世界国別対抗戦 9度目の開催となる2年に1度の国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝12点、2位11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、イタリア、フランス、カナダ、ジョージアが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合順位は得点としない。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。