ブリッジ構造で背中に風が通る! 「蒸れにくいリュック・バックパック」おすすめ3選 ビジネスで使えるモデルも【2025年4月版】

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2025年04月18日 06:20  Fav-Log by ITmedia

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 「リュック・バックパック」は、両手が空くため登山やキャンプなどアウトドアに最適なのはもちろん、重さが両肩に分散されて肩への負担も少ないので、普段使いや通勤でも役立ちます。

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 ここでは、ブリッジ構造で背中に風が通って「背中が蒸れにくいリュック・バックパック」のおすすめ製品を紹介します。

●おすすめの「背中が蒸れにくいリュック・バックパック」:ace. GENE ラパックエアV2

 日本を代表するスーツケースメーカー「エース」が展開するブランド「ace. GENE(エース ジーン)」のリュックです。

 アーチ状の本体とメッシュブリッジの組み合わせで、リュックと背中の間に空気の通り道を確保する構造を採用。背中の蒸れを軽減してくれます。

 ブラックカラーのシンプルなデザインに加えて、クッション性のあるパソコン用スリーブやペン・小物の仕分けに便利なフロントポケットを備えた、ビジネスでも使いやすいモデルです。

 うす目のマチや前側に抱えた状態でもアクセスしやすいポケットを備えており、通勤電車での取り回しも良好。実売価格は約1万7000円(税込、以下同)からです。

サイズ:39(縦)×28(横)×13(マチ)cm

●おすすめの「背中が蒸れにくいリュック・バックパック」:ドイター レース エアー 10

 ドイツ最大のバックパックブランド「ドイター」の自転車向けライン「レース シリーズ」のモデルです。

 レースエアーは、レースシリーズの中でも通気性と収納性を重視しているのが特徴。背中側が弓なりになっており、そこにメッシュが橋のようにかかる構造で、バックパック本体が背中に接触しないようになっています。背中とバックパックの間が中空になることで、通常のバックパックとは比較にならない蒸れにくさを手に入れています。

 その他にもヘルメットに干渉しないように、低めに設計された背負い位置や、ヘルメットやサングラス、自転車用ツールの収納を意識した収納など、ライダーに向けたデザインが盛り込まれているのも特徴です。

 公式サイト価格は1万6500円です。

サイズ:42(縦)×25(横)×16(マチ)cm

重さ:約870g

●おすすめの「背中が蒸れにくいリュック・バックパック」:VAUDE Tremalzo 10

 登山用バックパックなどアウトドア用品を手掛けるドイツのブランド「VAUDE(ファウデ)」のモデルです。

 ドイターのレース エアーシリーズと似た、背中とバックパックの間が中空になる構造で優れた通気性を誇ります。

 レース エアーにはないこのモデルならではの特徴として、ハーネスの位置をスライドさせることでバッグ背面の長さを無段階に調整できる「Shifting Back Length」の存在が挙げられます。関節の動きを邪魔せずに、さまざまな体格の人に合わせた調節が可能です。

 公式サイト価格は1万5400円です。

サイズ:45(縦)×25(横)×13(マチ)cm

重さ:約920g

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