鷹の守護神・オスナがまさかの救援失敗…齊藤明雄氏「安易な考えでマウンドに上がっているんじゃないかな」と苦言
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2025年04月18日 06:46 ベースボールキング

ソフトバンク・オスナ(C)Kyodo News ソフトバンクは17日、楽天との試合(みずほPayPay)に3−4で敗戦。ソフトバンクは6回裏、中村晃に3ランが飛び出し先制。先発・前田純が好投を見せるも、9回に登板したオスナが村林一輝に同点2ラン、さらには浅村栄斗に勝ち越しの適時打を浴び、リードを守りきれなかった。
9回に登板するも4安打3失点、防御率は7.88と苦しい投球が続いているオスナについて、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した解説者の谷沢健一氏は「(甘いボールが)多いですよね。研究心というか、甘さが出たような感じがしましたね。普通なら中村のホームランで勝った試合ですよ。それが終盤にこうやってもつれるあたりはね…逆転されるような試合ではなかったですよ」と言及。
同じく解説で出演していた齊藤明雄氏は「去年もあまりいい成績ではなかったですよね。狙い打ちされているようなシーンがあったので。そういったところで、自分の配球の研究を全然していない。良いところで自分のボールを投げれば打たれないんだといった安易な考えで、マウンドに上がっているんじゃないかなという感じがしますね」と安定しない守護神の投球に苦言を呈した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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