僕とロボコ『コナン』人気に便乗で話題 3分アニメ『僕とロボコ』の長編映画となる劇場版『僕とロボコ』が、本日18日に公開された。この日は人気アニメ『名探偵コナン』の最新映画『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』も公開されており、『僕とロボコ』公式Xは何故か、「もうすぐ公開!」と映画コナンの半券(鑑賞チケット)写真を投稿し、話題となっている。
【写真】人気に便乗!コナン映画を最速で見る『僕とロボコ』公式の中の人 以前より『僕とロボコ』は『コナン』人気に便乗しており、主人公・ロボコ役の松尾駿(チョコレートプラネット)は6日に行われたイベントで、「名探偵の映画もありますけど、これを覚えて帰ってください。『真実はいつもひとつ! 膝はいつもふたつ!』」と名セリフをもじって笑いを誘うなど、完全に『コナン』を意識。
映画の配給は同じところかと思いきや、『僕とロボコ』が松竹、『コナン』が東宝で、両作品の原作漫画の連載誌も『週刊少年ジャンプ』と『週刊少年サンデー』と共通点がない。
今回、『僕とロボコ』の公式Xで、ライバル映画である『コナン』映画の半券写真をアップしたのが、最速上映が始まる15分前の17日午後11時45分で、『僕とロボコ』より『コナン』映画を宣伝したことがわかる。さらに、上映終了後「おっちゃん、かっこよかった #隻眼の残像」と『コナン』映画をハッシュタグ付きで宣伝するなど、ライバル作品を宣伝する異例の投稿となった。
これにネット上では「いやそっちかい!って普通にツッコミ入れてしまった」「まー、コナンの方が面白いよなw」「相変わらずぶっ飛んでるなぁ」「他出版社の他作品を見る膝公式」「ロボコが一番コナンの宣伝してる」「ライバルの方の映画見る作者さん草」「まずは敵を知ることやな」「もう、敗北宣言だろこれ」などと笑いの声であふれている。