スマイルジャパン、前回女王・カナダに完敗　三浦芽依が鮮やかゴールも7位に終わる【女子アイスホッケー世界選手権】

■2025 IIHF 女子世界選手権（日本時間18日、チェコ）

ミラノ・コルティナオリンピック™の前哨戦となる女子アイスホッケー世界選手権・準々決勝が行われた。女子日本代表（スマイルジャパン、世界ランキング7位）は、前回女王のカナダ（同1位）に1－9で敗れ、ベスト8で敗退となった。

世界ランキング1位のカナダを相手に、劣勢に立たされる日本だったが、0－2で迎えた第2ピリオド10分、三浦芽依（26、TOYOTAシグナス）がカウンターから鮮やかにゴールを決めると場内は大歓声。

「たまたま入って良かった。会場の盛り上がりはわからなかったが、ベンチに戻ったらチームメイトが凄く喜んでいて嬉しかった」と、三浦は得点シーンを振り返った。しかし、前回女王・カナダとの実力差は明らかで、日本は9点を失い、シュート数でも62対6と大差をつけられ完敗。五輪一年前の世界選手権を7位で終えた。

【試合日程】
4月10日（木）日本 5ー2 ノルウェー
4月11日（金）日本 2ー0 ハンガリー
4月13日（日）日本 0ー2 スウェーデン
4月15日（火）日本 1ー0 ドイツ
4月18日（金）準々決勝　日本 1ー9 カナダ
4月19日（土）順位決定戦、準決勝
4月20日（日）決勝・3位決定戦

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