一度使ったら手放せない!ニトリの「お皿になるまな板」は洗い物が減って便利

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2025年04月18日 13:00  クックパッドニュース

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【キッチンアイテムお試しレポートVol.63】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し! 実際に使って便利なものだけをレポートします。

今回は、ニトリの「お皿になるまな板」をご紹介します!

ピザやケーキなどをテーブルで取り分けるとき、どんなお皿を使っていますか?

わが家では大きめのお皿を使うことが多いのですが、ピザカッターや包丁がお皿の表面で滑ってヒヤッとしたこと、何度もあります。かわいいお皿に傷がつくんじゃないかと心配になることも……。

そんなモヤモヤを抱えていたとき、ニトリでちょっと面白いアイテムを見つけました。

食卓でそのまま使える「まな板」って便利かも!


今回購入したのは、ニトリの「お皿になるまな板」。税込999円で、直径は約27cmと大きめのサイズです。

素材にはポリプロピレン樹脂が使われていて、同じくらいの大きさのお皿よりもずっと軽く、持ち運びもラクそう!


横から見たときの厚さは4mmほど。フチに立ち上がりのないフラットな円形です。


表面にはエンボス加工が施されていてマットな見た目です。一見スレート(石)プレートのようにも見えますね。表面がツルツルしていないので、手や食材がすべりにくそう。

また表裏の区別がなく、両面使えるのも個人的にはポイントが高いです。

実際に「お皿になるまな板」を使ってみた!

さっそくこのまな板を使って、焼きたてのピザを取り分けてみました。

焼き上がったピザをそのままこのプレートにのせて、ピザカッターでカットしてみると……


表面のエンボス加工がカッターの滑りをしっかり止めてくれて、切るときに力が逃げにくく、想像以上に安定感がありました。スパッと切れて、ちょっと感動!


洗って水気を拭いてから表面をチェックしてみると、うっすらとピザカッターの跡が残っていましたが、気になるほどではありませんでした。これは使いやすい〜!

実際に使ってみて、気になる点は?

使ってみて「ここは注意かも?」と感じた点もありました。

まず、耐熱温度が120℃なので、できたてアツアツの料理は注意が必要なことも。

今回、焼き立てのピザを乗せたことで表面が少し反ってしまいました。木のまな板で挟んで、水を入れた鍋を重しにして置いておいたら元通りになりましたが、できればもう少し耐熱性があればいいなと感じます。

また、パッケージに食洗機が使える旨の説明がありましたが、食洗機の熱で歪みが出る可能性についても触れられていましたので、もし食洗機から出して歪みを見つけたら、同じように重しをしておくとよさそうです。

ただ、立ち上がりのないフラットな形状なので、スイカなどの果汁の多い果物や、肉汁が出やすい料理(ハンバーグなど)をこのプレートでカットする際は、「皿の中央で切る」「切った状態で持ち運ばない」などの対応が必要そうです。

おもてなしにも◎

ニトリの「お皿になるまな板」は、刃のすべりを受け止める「まな板」とのしての役割をしっかり果たしつつ、黒くてマットな外見が「お皿」としても違和感のないアイテムでした。

普段使いのまな板としてはもちろん、おもてなしの席で大皿として料理を盛り付けてもよさそう。これから、いろいろな献立で使ってみたいと思います!

気になる方は「ニトリ お皿になるまな板」等で検索して、ぜひお試しくださいね!

菱路子

料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。

【ブログ】曲げわっぱのお弁当ブログ wappa!
【クックパッド】wappaのキッチン

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