【フィギュア】“りくりゅう”が今日午後SPへスロージャンプやリフト確認 “うたまさ”も調整

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2025年04月18日 14:49  日刊スポーツ

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公式練習で演技の確認をする三浦、木原組(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇18日◇東京体育館◇ペア、アイスダンス公式練習



ペアで世界選手権金メダルの三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)が本番会場で調整した。


ショートプログラム(SP)の曲をかけた通し練習では、三浦が木原に投げられながら跳ぶ3回転スロージャンプを着氷。リフトやデススパイラルなども確認した。曲かけの前後には、3回転トーループ、ダブルアクセル(2回転半)などを降りた。


午後5時41分開始からSPに臨む。


アイスダンスで世界選手権代表の吉田唄菜(21)森田真沙也(21)組(木下アカデミー)も、フリーダンス(FD)へ調整。17日のリズムダンス(RD)では森田が吉田を持ち上げながら回転するリフトで転倒があって最下位となったが、この日は入念にリフトや滑りを確かめた。


午後6時32分開始のFDに臨む。


日本は開幕日だった17日を終え、合計44点で暫定2位。1位の米国とは8点差となっている。


◆世界国別対抗戦 9度目の開催となる2年に1度の国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝12点、2位11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、イタリア、フランス、カナダ、ジョージアが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合順位は得点としない。

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