“貯金600万円”で脱サラした29歳、1K6畳の部屋をのぞくと…… 光るセンスに「目からウロコ」「見習いたい」

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2025年04月18日 20:43  ねとらぼ

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“貯金600万円”で脱サラした29歳、1K6畳の部屋をのぞくと……

 1K6畳で暮らす29歳男性ミニマリストのルームツアーが「とても素敵なお部屋」「見習いたい」とYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で6万5000回以上再生されています。


【画像】センスの光る部屋


 動画を投稿したのは、ミニマリストKさん。“少ないモノとお金で愉快に暮らす”をモットーに9割以上のモノを手放し、29歳で600万円の貯蓄に成功。2025年2月には7年勤めた会社を退職したことを報告し、実践している節約生活が話題になりました。


 今回は、この春から新生活を始める人の参考になればと、現時点でのルームツアーを実施。ちなみにKさんは神奈川県内の家賃5万円、軽量鉄骨・1K6畳の部屋で1人暮らしです。


 リビングに入ると、まずは心の休息を取るグッズコーナーが目に入ります。Kさんが「これのおかげで毎日楽しく生きられてます」と紹介するのは、コーヒーメーカーとコーヒー豆。寝る際にリラックス効果を得るためのアロマスプレー「グッドナイトピローミスト」やお香立ても並びます。憩いのアイテムが1カ所にまとまっていると安心感がありますね。


 天井にはシーリングライトとして、プロジェクターとスピーカー機能を備えた「ポップイン アラジン」を設置。これにより、テレビなどを置くことなくNetflixやYouTubeを楽しんでいます。


 また、作業デスクはシンプルながら、椅子は「ハーマンミラー セイルチェア」を愛用中。価格は10万円くらいで、会社員時代のボーナスで購入したとのこと。座っていて疲れづらく、デザインも良いとして「本当に買ってよかった」としています。


 床の掃除は、iRobotの拭き掃除ロボット「ブラーバ」に任せることで、ほどよく手抜きをしているそうです。その近くにあるWi-Fi関連のアイテムは、ファイルボックスを使って配線を隠すことで部屋をスッキリさせています。


 最近購入したのは、折り畳んでベッドの下などに収納できるソファベッド。おうち時間が増えたことでソファが必要になり、ここで座って映画を見たり、昼寝するときに広げて寝たりしているとのこと。


 最後は、リビングに備え付けの収納を紹介。真ん中の段はクローゼットとして今の季節に着る洋服を掛けていて、上の段にはリュックやシーズンオフの服を詰めたスーツケースが。そして下の段はフォームローラー、腹筋ローラー、ティッシュに少しのお菓子などを置きました。


 あえて空間を埋めずに余裕を持たせていて、「余白があることで毎日スッキリとした気分で過ごせる」とKさん。モノだけでなく、時間や心にも“余白”があることで、新しいことへの挑戦や人に優しくできたりすると自身の考えを話し、とにかく意識して余白を作ることを大事にしているとのことです。


 この動画のコメント欄には「リアルな感じがいい」「こだわりが詰まってますね」「目からウロコです」「憧れてるのでとても参考になりました」「おしゃれでシンプルですね、最高です」「余白はホントに大切ですよね!」「これだけで十分生活できますっていうのを端的に見せてくれる所がすごく好き」といった声が寄せられています。


 動画では、ユニットバスやキッチン周りも紹介していて、愛用グッズは概要欄からチェックできます。Kさんは、YouTubeチャンネル「ミニマリストK」のほかにサブチャンネル「マキシマリストK」やInstagramで情報を発信中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「ミニマリストK」



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