ママスタ子どもの学校行事や試合などで1日かかると、子どもはお昼ご飯だけでは足りず途中でお腹を空かせてしまうこともあるでしょう。その場合、栄養補助食品を持たせることもありますよね。各自用意することが多いのでしょうが、自分の子どものために用意したものを他の子がほしがることもあるようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『子どもの試合など学校行事があるとき、時間が長いこともあって、ご飯以外にもゼリーやお菓子などの栄養補助食品を持たせています。先生からは、子どもが準備や管理をするように言われています。1人の子のクレクレが激しいです。どうしてこんなに図々しくできるのかわかりません。みんなちょっとしたものを配ったりするので、うちも配るように用意しています。でもそれだけでは足りず、子どもが食べるために用意していたものにまで「美味しそうだね」「どんな味?」と聞いてくるそうです。子どもはまだ小1で、対処法がわかっていません。とにかく図々しい子なので、対処法を教えてほしいです』
子どもが試合などに持っていった栄養補助食品を、他の子がほしがるそう。投稿者さんがみんなに配るために用意したもの以外に、自分の子どもが食べるために用意した分までもらおうとするようですね。しかもいつもそうなので、投稿者さんもその子に対しては図々しいと感じてしまうのでしょう。投稿者さんもどうにか対処したいと考えていますが、このような場合、他のママたちはどうしているのでしょうか。
親に買ってもらうようにその子に言う
『はっきり「お母さんに買ってもらいな」と言うかな』
『「あなたの分は用意してないからお母さんに買ってもらってね」と言う』
学校の先生からは、食べ物の準備や管理は自分でするように言われています。その子も食べたいのであれば、親に買ってもらい学校に持っていくことができますよね。投稿者さんや他の親がその子の分を用意する筋合いはありませんから、親に用意してもらうようにその子に伝えるのもよさそうです。
自分の子どもに断り方を教える
『自分の子にも、「断っていいよ」と断り方を教える』
子どもは小学1年生なので、他の子から「ちょうだい」と言われたら断れないのかもしれません。どうやって断ればいいのかわからない場合もあるでしょうから、断り方を教えるのも方法の1つですね。その場できちんと断れば、その子も諦めて次からは言ってこなくなるかもしれません。断るには勇気が必要でしょうが、子ども自身で解決できるように教えるのも親としてできることではないでしょうか。
先生に相談をしてみては?
『先生に相談したらいい。自分の分しか食べちゃだめ、人からもらわないってルールを作ってもらうとか』
学校の先生は自分の食べ物は自分で用意して管理するよう話していますから、それを守るように指導してもらうこともできそうです。ルールを作ってもらえば子どももそれを守り、その子にあげるのを断りやすくなるでしょう。そしてその子もルールを破ってはいけないとわかるので、他の子の食べ物をほしがらなくなるかもしれませんね。
親にはっきりと伝えるのが効果的かも
『そこのお母さんは来ていないの? お母さんの前でハッキリ言えたら更に効果的だと思うけれど』
『私だったら「みんなの食べ物をほしがるので、お子さんにも食べ物を持たせてほしい」と直接親に言うよ。子どもに言っても親に伝わらないと意味がないから、直接言ったほうが早い』
子どもがその場で断ったり投稿者さんがその子に注意をしたりすることもできるでしょうが、その子はまだ小学1年生です。親に話さなかったり、次もまた同じことをしたりするかもしれません。また、その子の親が子どものしていることに気づいていない可能性もあります。その子に話すよりも、親に直接話した方が効果がありそうですね。子どものしていることに気づけば、その子の親も持参する食べ物の量を増やすこともできるでしょう。さらに他の子からもらわないように注意もしてくれるのではないでしょうか。事実を伝えるという意味でも親に話すことは大切かもしれませんね。
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文・こもも 編集・佐藤さとな イラスト・Ponko
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