巨人・泉口、2安打2打点で打率.345!若松勉氏「いいバッティングをしていますよ」

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2025年04月18日 21:30  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・泉口友汰 (C)Kyodo News
● ヤクルト 2 − 7 巨人 ○
<4回戦・神宮>



 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・泉口友汰について言及した。



 『1番・ショート』でスタメン出場した泉口は、0−0の3回二死一塁の第2打席、小川泰弘が2ボール2ストライクから投じた5球目のストレートを左中間を破る適時二塁打。若松氏は「泉口がその前の2球、アウトコースを空振りして、もう1球来るなという予感をしていたと思うんですよ」と分析した。



 泉口は、4−1の7回二死三塁の第4打席、小川が投じた初球のカットボールをセンター前に弾き返す適時打を放った。若松氏は「真っ直ぐインサイドですよね、詰まりましたけど、バットをレベルで振っているので、ヒットコースに飛んでいく。ポップフライではなくて、詰まってもライナー性の打球ですから、いいバッティングをしていますよ」と評価。泉口はこの日2安打2打点で、打率を.345にあげた。



 巨人はショートの絶対的なレギュラーがおらず、打てばレギュラーを掴むチャンスがある。若松氏は「巨人のショート調子が悪かったら、どんどん代えて出てくるでしょう。ショートで選手がいますよね」と話していた。



(ニッポン放送ショウアップナイター)

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