<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇18日◇東京体育館◇男子フリー
世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(20)が、ショートプログラム(SP)に続いて1位の12点をもたらした。最終滑走で183・88点をマークした。
日本勢は世界選手権6位の佐藤駿(21=エームサービス/明治大)が169・62点で4位、同選手権銅メダルの鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が168・93点で5位となった。
◆男子上位成績
〈1〉イリア・マリニン(米国)183・88点
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〈2〉ジェーソン・ブラウン(米国)179・33点
〈3〉ダニエル・グラッスル(イタリア)172・45点
〈4〉佐藤駿(エームサービス/明治大)169・62点
〈5〉鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)168・93点
◆国別成績(第2日終了時点)
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〈1〉米国 95点
〈2〉日本 80点
〈3〉イタリア 66点
〈4〉フランス 62点
〈5〉カナダ 54点
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〈6〉ジョージア 48点
◆世界国別対抗戦 9度目の開催となる2年に1度の国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝12点、2位11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、イタリア、フランス、カナダ、ジョージアが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合順位は得点としない。
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