
「電波ソーラー腕時計」は、時刻を自動で修正してくれ、定期的な電池交換の必要もないため、時刻合わせやメンテナンスの手間がかからず非常に便利です。
ここでは、1万円台で買える、安いけど使える人気ブランドの電波ソーラー腕時計おすすめモデルを紹介します。時計選びの参考にしてみてください。
●デュアルデジタル表示窓による高い実用性:カシオ ウェーブセプター WVA-M650B-1AJF
カシオが電波時計のブランドとして展開する「ウェーブセプター」の電波ソーラー腕時計です。
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12時位置と6時位置に設けられた2つのデジタル表示窓が特徴的なモデルです。デジタル表示窓では、カレンダー機能やワールドタイム、時刻アラーム、ストップウオッチ、タイマーなどさまざまな機能を使用できます。
デジタル表示窓が2つあるので、時針分針で現在地の時刻、1つ目のデジタル窓で曜日、2つ目のデジタル窓で別都市の時間を表示する――といった形で複数の情報を同時に取得することができます。
ブラックの文字盤・ケースにブラックのバンドを合わせたスタイリッシュなカラーリングを採用。バンドはウレタン製で本体には10気圧までの防水性があるので、水濡れや汚れを気にせずガシガシ使えるのもメリットです。
実売価格は約1万4000円(税込、以下同)からです。
ケースサイズ:48.8(縦)×43.5(横)×14.5(厚さ)mm
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重さ:47g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、樹脂ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応 MULTIBAND6)、ワールドタイム(世界48都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
●フルメタルのデジタル表示窓搭載モデル:カシオ リニエージ LCW-M100DE-1AJF
フルメタルケースの電波ソーラー腕時計を展開するカシオ「リニエージ」のモデルです。
白の文字盤とシンプルなバーインデックスを組み合わせたすっきりとしたデザインが特徴で、6時位置にはデジタル表示窓を配置しています。
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電波ソーラー機能にシンプルなデザイン、視認性の高いデジタル表示窓の組み合わせであらゆる場面で活躍する1本になってくれるでしょう。
実売価格は1万5000円台から。
ケースサイズ:43.8(縦)×40(横)×9.4(厚さ)mm
重さ:98g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、無機ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
●8000円台で買えるデジタル表示窓搭載モデル:カシオ ウェーブセプター WVA-M630B-3AJF
ウェーブセプターのデジタル表示窓付き電波ソーラー腕時計です。
オリーブ色の布製バンドを使用したアウトドアテイストのデザインが特徴で、カジュアルな服装からアウトドア・スポーツファッションまで合わせられます。
布製のバンドは軽量性にも貢献しており、34.7gと非常に軽く仕上がっています。
6時位置にデジタル表示窓を備え、カレンダー機能やワールドタイム、時刻アラーム、ストップウオッチ、タイマーなどの機能を使用できます。
実売価格は約8800円からです。
ケースサイズ:45.1(縦)×42.1(横)×11(厚さ)mm
重さ:34.7g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、樹脂ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
●ポップなスポーツウォッチデザインのアナデジ電波ソーラー:Q&Q MD06-305
コスパに優れたラインアップが特徴的なシチズンのサブブランド「Q&Q」の電波ソーラー腕時計です。
電波時刻修正機能やソーラー充電機能、10気圧防水と便利な機能や、クロノグラフやアラーム・カレンダーなどの機能を表示できるデジタル表示窓を備えつつ、実売価格約9400円からと手ごろな価格で購入できます。
ウレタン素材を主に使用したスポーツウォッチらしいデザインも魅力で、ブラックをベースにホワイトを差し色として取り入れてポップな印象に仕上がっています。
ケースサイズ:16.2(厚さ)mm
重さ:53.2g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、ミネラルガラス風防、ソーラーメイト、日本標準電波(福島局/九州局)、パーペチュアルカレンダー