プロのイラストレーターが発表した“リアルな鳥の絵”を描く過程が、YouTubeで「すごい」「大好き」と注目を呼んでいます。
注目を呼んでいるのは、イタリア出身のイラストレーター・グラフィックデザイナーであるMarcello Barenghiさんの投稿です。
まずは紙に鉛筆で「枝に止まっている鳥」のラフを描きます。シンプルな下絵ですが、この時点で画力の高さが伝わってくるのはさすがプロです。
絵の具で大まかに色を塗ったら、マスキングを施して背景をエアブラシで茶色く彩色します。
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マスキングを剥がし、今度は色鉛筆やマーカーで鳥の細部を描き込んでいきます。細かな陰影や羽毛の1本1本まで、丁寧に描かれていく様子は、まるで命が宿っていくかのようです。また、枝も同様にディティールを表現しました。
完成したのは、霜がかった枝に止まる美しいカワセミのイラスト。写真かと見間違えてしまいそうなほど、精細で生き生きとした作品です。ちなみにこの絵を描くのにかかった時間は4時間23分とのことで、その力の入れようがうかがい知れます。
●「言葉が出てきません」と驚きや称賛集まる
本物そっくりの鳥が描かれるまでのタイムラプスに、コメント欄では「言葉を失った」「まるで写真のようです」「素晴らしい作品!」「本当に才能がありますね」「あなたの絵はなんてかわいいんでしょう」「言葉が出てきません」など、称賛の声が集まりました。
Marcelloさんは他にも、リアルなドローイング動画をYouTubeに多数投稿しています。
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画像はMarcello BarenghiさんのYouTubeより引用
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