祖母から譲り受けた約60年前のドレッサーをおしゃれにリメイクする様子がInstagramに投稿され、記事執筆時点で1万9000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、木の板やガラスなどさまざまなものにタイルを貼り付けて作るハンドメイド作品「タイルクラフト」の講師や作家として活動している船津桂(@zakkagirl)さん。アトリエを作るため築50年の中古物件を購入したそうで、2024年1月からリノベーションをスタートしました。
●祖母が19歳のころの嫁入り道具
今回は、昭和15年生まれの祖母が19歳で結婚したときの嫁入り道具だったドレッサーをリメイクしていきます。まずは、引き出しを取り外し掃除を開始。少し拭いただけでタオルは真っ黒になりました。
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取っ手部分を磨きしっかり乾燥させたら、次は引き出しにふすまと同じ花柄の壁紙を貼っていきます。しかし、この作業がなかなか大変……。取っ手の形が複雑で結構な時間を要したとのこと。
●ボロボロだったドレッサーが……
最後に色がはげた部分を補修し、引き出しを戻したらリメイクが完成! ボロボロでところどころ黄ばんでいたドレッサーが華やかに生まれ変わりました。
約60年前のドレッサーの復活に、コメント欄では「うっとりしちゃう」「古いものが蘇ってすごく素敵」「すごい」「お婆様も喜んでらっしゃいますね」「温かい気持ちになりました」「柄合わせもピッタリ」「受け継いで使う…素敵」といった反響が寄せられています。
また、こちらのドレッサーが置かれているお部屋を民泊&アトリエにする計画が進行中とのこと! 2025年夏ごろにスタートする予定だそうなので、気になる人は続報を待つとよさそうです。
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船津さんは、この他にもタイルクラフト作品やリノベーションの様子をInstagram(@zakkagirl)にて公開しています。オンラインレッスンの情報は、こちらのWebサイトから確認できます。
画像提供:船津桂(@zakkagirl)さん
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