大谷翔平の“代役” 1番エドマンが7号先頭打者HR！“前祝い弾”で本塁打リーグトップに浮上、先発山本由伸を援護

■MLB　レンジャーズ ー ドジャース（日本時間19日、グローブライフ・フィールド）

“父親リスト”入りの大谷翔平（30）に代わって1番で先発出場したドジャースのT.エドマン（29）が、1回の第1打席に7号先頭打者ホームランを放った。

ナ・リーグは試合前の時点で大谷とエドマンら8人が6本塁打で並んでいたが、この一発でエドマンがトップに浮上した。

大谷は真美子夫人が出産間近のため、父親リスト入りで今季初の欠場。前試合の本拠地ロッキーズ戦（17日）では、大谷が第1打席で136.5mの特大6号を放ち、先頭打者ホームランをマークしていた。

ここまでチームで唯一、全試合に先発出場しているエドマンは、サイ・ヤング2度の剛腕デグロムを相手に2球目158キロのストレートを振り抜くと、右中間スタンドへ今季7号を放った。チーム2戦連続となる先頭打者弾で大谷を“前祝い”。大谷と変わらぬ豪快弾を叩き込み、先発の山本由伸（26）をさっそく援護した。