鮮やかなボレーシュートを決めた小杉啓太 [写真]=Getty Images ユールゴーデン(スウェーデン)に所属するU−20日本代表DF小杉啓太が、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝セカンドレグのゴール・オブ・ザ・デイ(GOTD)で2位に選出された。
小杉は17日に行われたECL準々決勝セカンドレグのラピード・ウィーン(オーストリア)戦に先発出場すると、1−1(2試合合計では1−2)で迎えた77分に、コーナーキックのこぼれ球が高く上がったところに反応し、右足でダイレクトボレーシュートを叩き込んで、2試合合計で追いつく貴重なゴールを記録した。
試合はその後、延長戦で2点を追加したユールゴーデンが4−1で勝利し、2試合合計4−2で準決勝に進出。なお、小杉は右足を痛めて99分に途中交代となっている。
そして、全試合終了後にECLは準々決勝セカンドレグのGOTDを発表し、2位に小杉のボレー弾が選出されている。そのほか、1位は小杉の同僚トビアス・グリクセンのゴールが選ばれ、3位にはフィオレンティーナのモイーズ・キーン、4位にはツェリェのアリョシャ・マトコのゴールがランクインしている。
【動画】小杉啓太のボレー弾がゴール・オブ・ザ・デイにランクイン!
🏅 Tobias Gulliksen’s brilliant finish earns him #UECLGOTD honours 🤩#UECL | @FlixBus_DE pic.twitter.com/FJw8wwYjdC— UEFA Conference League (@Conf_League) April 18, 2025